ベトナムの世界遺産|アジアで人気の観光地

ベトナムの世界遺産

みなさんが「ベトナム」という国名を耳にすると何をイメージしますか?

ほとんどの人は、生春巻きや「フォー」などの美味しいベトナム料理を思い出すかもしれませんが、やはりベトナムの印象としてもっとも強いのは、信号もない道路を縦横無尽に行き来するバイクの姿かもしれません。

バイクの他にはアオザイやココナッツなども有名ですが、これらのものは日本でも非常によく知られており、日本でもなじみのある物として認知されています。

どちらかといえば親しみ深く、旅行するにもちょうど良い場所にある国なので「行ったことがある!」という方もずいぶん多いのではないかと思われますが、しかしベトナムの世界遺産についてはなかなか知っている人がいないのではないでしょうか。

まず、ベトナムにはトゥアティエン・フエ省の省都となっている街の建物を保存したスポット「フエの建造物群」などの世界遺産があります。

この世界遺産の名前もまったくピンとこないかもしれませんが、この世界遺産はベトナムでもっとも人気のある世界遺産です。

そして、フエの建造物群の他にも、ホイアンという人口十二万人ほどの古い港町を保存した「ホイアンの古い町並み」や、ベトナム戦争の爆撃を受けつつも七世紀~十三世紀にかけて創られた建造物を残している「ミーソン聖域」があり、さらに1010年~1804年のベトナム王朝の所在地であった「ハノイのタンロン皇城の中心区域」などの世界遺産も保存されています。

近年でも2011年に世界遺産に登録されたばかりの胡朝時代の建造物「胡朝の城塞」があるなど、続々と世界遺産が登録されている国なので、もしかするとこれからぐんぐん日本からの観光客も増えてくるかもしれません。

また、文化遺産以外にも大小3000以上もの岩や島が点在する「ハロン湾」などのスポットや、“歯の洞窟”を意味する名称がつけられている「フォンニャ-ケバン国立公園」のような自然遺産もあるので、大自然の景色に癒されたい方はぜひベトナムの自然遺産を尋ねてみましょう。

特にハロン湾のクルーズは非常にエキサイティングなので、「最近あんまりドキドキする経験をしてないような…」という方も必ず楽しめる筈です。

美しい湾の絶景を堪能したい方はハロン湾観光してみてください。

なお、ベトナムには「戦争証跡博物館」という観光スポットがあり、このスポットはベトナムでもっとも国外観光客の多いスポットとなっています。

戦争に使った武器を展示し、戦争の悲惨さを伝えているスポットなので、歴史の勉強をしにベトナムへの観光を考えているのであれば、事前によく調べてから観光するようにしてみましょう。

もちろん、「こんなものは観ていたくない」、「こんな悲しいものを観てしまったら観光なんてできない…」と気分が落ちてしまう方もいるかと思われますが、やはりベトナムの世界遺産を観光するのであれば、ある程度は歴史を学んでおかなければなりません。

何も考えずに観光するだけでも楽しめますが、せっかく世界遺産のような場所を尋ねるのであれば、事前にしっかり社会情勢や歴史背景などをチェックしておくべきかと思われます。

ベトナムの歴史は、最初はとっつきにくく感じるかもしれませんが、一度読み解いてみるとかなりシンプルにまとまっていることが分かる筈なので、比較的すぐにベトナムの歴史背景はチェックすることができる筈です。

あまり興味がなかったとしても、世界遺産の観光をより楽しくする為に、何冊か関連書や雑誌に目を通しておかれることをおすすめします。

世界遺産の観光も素晴らしいのですが、やはり旅をするのであれば情報を固めるのが先決です。

歴史を知ると出世の仕方がわかるようになりますし教養も深まるので、気になる方はぜひ現地の世界遺産を観光しつつ、勉強してみましょう。